鶏眼(うおのめ)と胼胝(たこ)

 

 

 鶏眼(うおのめ)

原因

幅の狭い靴による圧迫によって、鶏眼(けいがん)、つまり、"うおのめ"を発症するヒトが増えています。

症状

鶏眼は、皮膚表面の角質層が圧迫や摩擦が原因となり増殖し、足の皮膚の一部が分厚い層を形成したものです。

治療

専用の貼り薬を2〜3ヶ月貼り、その部分を柔らかくした後に削り取ります。

予防

足の形にあった靴を選んで履きましょう。

参考

1) 繰り返し発生することがあります。

2) その都度、処置を受けましょう。

 

平らで魚の目のように見えるものを鶏眼(うおのめ)といい、盛り上がっているものを胼胝(たこ)といいます。

 

 胼胝(たこ)

原因

鶏眼と同じく、慢性の圧迫によって起こります。

症状

足の場合は、鶏眼と同じく、靴など履物の圧迫によるケースが殆どです。

手の場合は、職業や趣味、生活環境によって、ペンだこラケットだこボールだこなど様々です。

老人に多いのは、尾底骨部分や足背部、踝(くるぶし)にできるすわりだこです。

 

お気軽にご相談下さい!!